宅建業者のための借地の実務とトラブル対処法【全3回】*1講座から受講可能です
第3回 借地の処分・整理、借地契約の終了、事業用定期借地権の活用、立退交渉
主催:一般社団法人千代田実務パートナーズ
開催日: 2021年6月10日(木)13:00~16:30(受付12:30から)
講師:及川健一郎氏(弁護士)
参加費:1講座参加1名20,000円 /(追加1名)17,000円(テキスト・消費税込)
2講座(5/13・6/10)参加1名37,000円 /(追加1名)34,000円(テキスト・消費税込)
会場:連合会館 2階 201会議室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
交通:東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」 B3出口(徒歩0分)
東京メトロ丸ノ内線「淡路町駅」 B3出口 ※(B3出口まで徒歩5分)
都営地下鉄新宿線「小川町駅」 B3出口 ※(B3出口まで徒歩3分)
JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」 聖橋口(徒歩5分)
開催日: 2021年6月10日(木)13:00~16:30(受付12:30から)
講師:及川健一郎氏(弁護士)
参加費:1講座参加1名20,000円 /(追加1名)17,000円(テキスト・消費税込)
2講座(5/13・6/10)参加1名37,000円 /(追加1名)34,000円(テキスト・消費税込)
会場:連合会館 2階 201会議室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
交通:東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」 B3出口(徒歩0分)
東京メトロ丸ノ内線「淡路町駅」 B3出口 ※(B3出口まで徒歩5分)
都営地下鉄新宿線「小川町駅」 B3出口 ※(B3出口まで徒歩3分)
JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」 聖橋口(徒歩5分)
<講座のポイント>
ここ数年、旧法借地の更新や、老朽化による建物の建替え、借地人の高齢化による借地の買取りをめぐる地主との交渉、借地権売却等の処分の事例が増えてきました。
本セミナーは、不動産専門弁護士である及川健一郎氏を講師に迎え、宅建業者が扱う借地の受託実務の概要と実務上のトラブルを解決するための3回構成のセミナーです。
ここ数年、旧法借地の更新や、老朽化による建物の建替え、借地人の高齢化による借地の買取りをめぐる地主との交渉、借地権売却等の処分の事例が増えてきました。
本セミナーは、不動産専門弁護士である及川健一郎氏を講師に迎え、宅建業者が扱う借地の受託実務の概要と実務上のトラブルを解決するための3回構成のセミナーです。
【第3回 借地の処分・整理、借地契約の終了、事業用定期借地権の活用、立退交渉/6月10日(木)】
1 借地の処分・整理
(1)借地権譲渡契約の実務
・借地権売却の段取り
・売却可能な借地権の判断のポイント
・借地権付建物売買契約書作成のポイント
(2)宅建業者が建売用地として借地権を買い取る時の注意点
(3)地主・借地人間の借地権売買
(4)借地・底地の共同売却
・借地・底地の共同売却の手順・契約上の注意点
(5)借地権の等価交換
・どのような場合に等価交換を利用できるか
・交換差金とは
・等価交換と仲介手数料
2 借地契約の終了
(1)期間満了と更新請求
・地主が借地契約の更新に異議を述べることができる場合はどのような場合か?
・建物が火災で焼失してしまった後に、借地契約の更新時期が来たら借地権はどうなる?
・期間満了と建物買取請求
・建物の朽廃
・借地人が死亡したら借地を返すとの提案を受けたが、どのような合意書を作成すればよいか?
3 事業用定期借地権の活用
(1)事業用定期借地(総論)
・事業用定期借地活用のメリット/どのような案件について、事業用定期借地の利用を考えるか?
・事業用定期借地権設定の要件は?
・会社の社員寮を事業用定期借地権で建てられるか?
(2)事業用定期借地権の活用方法(事例紹介)
・地方公共団体や公社等が保有する買い取り代金の高い土地を、安く売却せず有効活用する
・事業用定期借地権と同意登記を使った担保割れ不動産の開発(担保権を付けたままの土地開発)など
(3)定期借地の前払い地代
4 立退交渉と非弁行為
(1)弁護士法第72条と宅建業者が行う立退交渉の関係
【配布資料】
事業用定期借地権設定予約契約書(ひな形)/事業用定期借地設定契約公正証書(ひな形)/ 借地権譲渡承諾書(建替承諾付・ひな形)/ 借地底地共同売買契約書(ひな形)/ 借地返還合意書(ひな形)/ 底地借地等価交換契約書(ひな形)
*Wordデータを配布します
1 借地の処分・整理
(1)借地権譲渡契約の実務
・借地権売却の段取り
・売却可能な借地権の判断のポイント
・借地権付建物売買契約書作成のポイント
(2)宅建業者が建売用地として借地権を買い取る時の注意点
(3)地主・借地人間の借地権売買
(4)借地・底地の共同売却
・借地・底地の共同売却の手順・契約上の注意点
(5)借地権の等価交換
・どのような場合に等価交換を利用できるか
・交換差金とは
・等価交換と仲介手数料
2 借地契約の終了
(1)期間満了と更新請求
・地主が借地契約の更新に異議を述べることができる場合はどのような場合か?
・建物が火災で焼失してしまった後に、借地契約の更新時期が来たら借地権はどうなる?
・期間満了と建物買取請求
・建物の朽廃
・借地人が死亡したら借地を返すとの提案を受けたが、どのような合意書を作成すればよいか?
3 事業用定期借地権の活用
(1)事業用定期借地(総論)
・事業用定期借地活用のメリット/どのような案件について、事業用定期借地の利用を考えるか?
・事業用定期借地権設定の要件は?
・会社の社員寮を事業用定期借地権で建てられるか?
(2)事業用定期借地権の活用方法(事例紹介)
・地方公共団体や公社等が保有する買い取り代金の高い土地を、安く売却せず有効活用する
・事業用定期借地権と同意登記を使った担保割れ不動産の開発(担保権を付けたままの土地開発)など
(3)定期借地の前払い地代
4 立退交渉と非弁行為
(1)弁護士法第72条と宅建業者が行う立退交渉の関係
【配布資料】
事業用定期借地権設定予約契約書(ひな形)/事業用定期借地設定契約公正証書(ひな形)/ 借地権譲渡承諾書(建替承諾付・ひな形)/ 借地底地共同売買契約書(ひな形)/ 借地返還合意書(ひな形)/ 底地借地等価交換契約書(ひな形)
*Wordデータを配布します
●講師プロフィール
及川 健一郎氏 弁護士 立川・及川・野竹法律事務所 所属 早稲田大学法学部卒 H13.10 弁護士登録、立川法律事務所(現・立川・及川法律事務所)入所 H19.1 日本マンション学会学会員 H20.4 厚木市法令順守審査会委員長(H26.3まで) H24.4 神奈川県弁護士会不動産法研究会幹事(現職) H24.11 横浜市木造住宅耐震施策関係事業に関する検討委員会委員(現職) H26.1 横浜地方法務局筆界調査委員(現職) H26.4 神奈川県建設工事紛争審査会委員(現職) |
【専門分野】 宅地建物取引業関係の指導・紛争処理 建築紛争処理 土地開発関係の法務 不動産売買・賃貸の法務 区分所有法関係の法務 会社関係の法務 倒産・再生事件(破産・民事再生・会社更生) |
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