野本塾 購買・仕入れ担当者実務講座(全3回) ※1講座から受講可能
第2講 調達品のコストダウン施策と購入価格の決め方
主催:一般社団法人千代田実務パートナーズ
開催日:2022年5月17日(火)10:00~16:00 (受付9:30から)
講師:野本満雄氏(有限会社野本経営研究所 代表取締役)
参加費:1名35,000円、追加1名30,000円(テキスト・消費税込)
*第1講(4/12)、第3講(6/22)ともに参加される方は2講座受講で60,000円 3講座受講で80,000円
会場:全水道会館 5階 中会議室(東京都文京区本郷1-4-1)
交通:JR水道橋駅 東口 徒歩2分 都営地下鉄 三田線 水道橋駅 A1出口 徒歩1分
開催日:2022年5月17日(火)10:00~16:00 (受付9:30から)
講師:野本満雄氏(有限会社野本経営研究所 代表取締役)
参加費:1名35,000円、追加1名30,000円(テキスト・消費税込)
*第1講(4/12)、第3講(6/22)ともに参加される方は2講座受講で60,000円 3講座受講で80,000円
会場:全水道会館 5階 中会議室(東京都文京区本郷1-4-1)
交通:JR水道橋駅 東口 徒歩2分 都営地下鉄 三田線 水道橋駅 A1出口 徒歩1分
<講座のポイント>
調達品のコストダウンは全社的大命題です。特に購買・仕入れ部門の実務担当者は、日々コストダウンの追及が期待されています。
本講座では3回にわたり、この分野で人材育成に定評のある野本満雄氏がテーマごとに徹底解説いたします。
ベテラン講師の魂のこもった研修会にぜひご参加ください。
調達品のコストダウンは全社的大命題です。特に購買・仕入れ部門の実務担当者は、日々コストダウンの追及が期待されています。
本講座では3回にわたり、この分野で人材育成に定評のある野本満雄氏がテーマごとに徹底解説いたします。
ベテラン講師の魂のこもった研修会にぜひご参加ください。
Ⅰ.開発購買の考え方と具体的進め方
1.開発購買の必要性 (1)経営環境の大幅な変化 (2)購入価格の70%以上は自社購入仕様で決まる (3)コストダウンのタイミングと成果額 (4)お願いCDでは限界 2.開発購買4つのキーワード (1)上流からの活動である (2)原価企画活動である (3)組織一体活動である (4)情報の共有化がキーとなる 3.開発購買のステップ (1)設計ニーズと外部シーズ情報の収集 (2)メーカーマップの作成 (3)原価を作りこむ (4)テーマの決定 (5)メーカー発掘とコンペの実施 (6)メーカー決定 4.開発購買の具体的活動(例) (1)メーカーとの共同開発 (2)ゲストエンジニアーの受け入れ (3)購買部門を含めたメーカーとの技術交流会 (4)他社比較 (5)オープンVA (6)マルチベンダー化 (7)世界最適地調達 (8)外注先指導 (9)新規取引先発掘 5.開発購買の成果と今後の課題 |
Ⅱ.もう一度見直したいVA/VE活動
1.V(価値)=F(機能)÷C(コスト)の意味 2.「丈ヅメ・薄肉化」のVA/VEで品質事故を起こしていないか 3.障害物の10中8~9割は「人間」である 4.枯れたのは製品ではなく、担当者の熱意とアイデア 5.取引先との共同VA/VE活動 (1)提案制度と報奨制度 (2)回答は速やかに Ⅲ.購入価格の決め方 1.購買担当者にとっての適正価格とは 2.販売価格の内訳 3.取引先見積書の妥当性をチェックする方法 (1)前値と比較する方法 (2)市場相場と比較する方法 (3)類似品から類推する方法 (4)経験的算出方法 (5)見積合わせによりレベルを知る方法 (6)見積明細書の詳細分析 演習「コスト算出の演習 - 見積書を作れ」(45分) (図面・見積もり基準・見積書を渡します) |
●講師プロフィール
野本満雄氏 有限会社野本経営研究所 代表取締役。中小企業診断士。資材管理士。
株式会社東芝本社資材部に入社以来資材管理業務に従事、同社富士工場資材部長を経て独立。
資材・購買の指導者育成セミナーやコンサルティングなど全国で活躍中。
近年内閣府の調達アドバイザーも務める。
著書「購買担当者の実務」(日本資材管理協会刊)
野本満雄氏 有限会社野本経営研究所 代表取締役。中小企業診断士。資材管理士。
株式会社東芝本社資材部に入社以来資材管理業務に従事、同社富士工場資材部長を経て独立。
資材・購買の指導者育成セミナーやコンサルティングなど全国で活躍中。
近年内閣府の調達アドバイザーも務める。
著書「購買担当者の実務」(日本資材管理協会刊)
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お申し込み後3日以内に請求書、受講票を郵送いたします